コロナウィルスなど感染症予防に『換気状況の定量・可視化』サービスの提供開始

プラットフォーム『obniz』の提供元であるCambrianRobotics Inc.は、人が集まる閉鎖空間の換気状況を可視化し、定量的な換気を実現するソリューションを4月3日にリリースと発表した。

空間中のCO2濃度を継続的に測定し、人が集まった際における空間中の呼気を監視することで、換気に必要な時間を把握し、室内環境を一定状態に保つことができるようになるという。

価格は測定箇所 100箇所未満の場合で、月額9,800円(初期費用別途)

機能としては、高性能CO2センサで取得したデータを、obnizBLEゲートウェイ経由で可視化するので、
・スマートフォン・PCによる施設内換気状態の一括/個別数値化・グラフ表示
・過去の換気履歴の取得
・換気不良検知時のメール・チャットサービス通知機能
等があるとのこと。

ニュースリリースサイト:https://blog.obniz.io/ja/news/obniz-release-20200403/