マレーシアにおける5G環境下の自動運転実証実験に参加

パイオニアスマートセンシングイノベーションズ(株)(以下、PSSI)はシンガポールの自動運転関連スタートアップ企業MooVita Pte Ltd(以下、MooVita)のマレーシア現地法人であるeMoovitとともに、1月よりマレーシアで行われている次世代通信規格「5G」回線を用いた自動運転実証実験に参加していることを発表した。

実証実験は、マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)が国内6州で開催する「5Gデモンストレーションプロジェクト」の一環として行われるもので、マレーシアのテレカンパニーAltel Communicationsの協力のもと、「5G」回線を用いた自動運転に関連する検証を行う。限定エリア(クダ州ランカウイ島のペランギビーチリゾート&スパ周辺)内で、5G回線経由でデータの送受信を行う4人乗りの自動運転シャトルバスを運行し、エリア内の利用者の試乗も行う。
同社は、2018年より、シンガポールのMooVitaと、自動運転レベル4 のサービス商用化を視野に、当社の「3D-LiDAR センサー」を用いた実証実験を行っている。3D-LiDARセンサーは、レーザー光を照射することにより対象物までの正確な距離を測定し、周辺の状況をリアルタイムかつ立体的に把握できるため、自動運転レベル3(条件付き自動運転)以上の自動運転の実現に不可欠なキーデバイスと言われているという。

PSSIは今後も、独自のセンシング技術を用いた自動運転関連のサービスやソリューションをグローバルに展開するため、アセアン地域を皮切りにさまざまなプロジェクトに参画し、自動運転の早期実用化およびサービス商用化に貢献していくとしている。

ニュースリリースサイト(Pioneer):
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/2020/pdf/0206-1.pdf